電気を利用した加熱器の中でも特におすすめなものは

加熱器に使用されている発熱体によって熱効率は全く異なります。電気加熱の種類や使用されている発熱体の種類とより効率のいいヒーターをご紹介いたします。

工業、産業の現場で利用される加熱器にもシーズヒーターがおすすめ

過熱水蒸気,装置,処理

加熱器にもさまざまなものがありますが、いま特に注目され導入されているのが電気ヒーターです。
暖房器具などだけではなく調理器具としても導入されており、IHヒーターなど今までガスコンロが主流だった一般家庭でも、平面である電気コンロの手入れのしやすさなどから、導入が盛んになっている傾向があります。
電気を使用しての加熱方法は大きくわけて4種類、マイクロ波加熱、誘電加熱、ヒートポンプ、抵抗加熱があります。
まずマイクロ波加熱はよく電子レンジなどに用いられている加熱方法で、分子が回転、振動し摩擦熱で発熱するものとなっています。
次に誘電加熱はコイル状の導線に電気を流し、発生した磁界に金属を置くことで加熱するというもので、主な使用用途として挙げられるのがIHヒーターなど電磁調理器、産業では溶接の現場でも使われています。
ヒートポンプは気体の圧縮、膨張と熱交換を組み合わせた方法で、一般家庭では主に冷凍冷蔵庫、給湯器などに用いられています。加熱器以外への利用も盛んに行われているものです。
日本は四季による気温変化が激しいので、このヒートポンプの技術は四季に合わせた運用方法ができるものとなっており、冷房、暖房にも活用できるこの方法はエアコンにも利用されているものとなっています。
最後に抵抗加熱、電気をよく通す物質である導体に電気を流すことで電気抵抗が発生し、その抵抗で熱を発生します。
主にシーズヒーターに利用されているものであり、これは電気の無駄が少ない発熱方法なので省エネの面でも適している電気加熱の方法です。
抵抗加熱を利用した発熱は家庭では暖房機器など、産業の現場ではこの抵抗加熱を利用して発熱するシーズヒーターはとても加工がしやすい上に、シースという発熱線を覆う鞘のおかげで液体内などの加熱も可能としており、他の電気加熱よりもさらに可能性が広まるものとみられています。
適材適所でそれぞれの加熱方法は利用されていますが、従来の加熱方法を用いたものよりも、抵抗加熱を利用したシーズヒーター内蔵した機器のほうが都合よく発熱するのが比較でわかっています。
また抵抗加熱は利用した電力の分だけ無駄なく発熱するので省エネの面でも注目されています。
現在、電力の活用が増えている現場も多く、排ガスや火災の面での安全性が高くなっている電力の利用はやはり有効とされている面が多いです。
加熱器も燃焼加熱からこうした電気加熱に家庭も産業も切り替えているところが増えてきています。
その中でも節電の意識も高まっていますので、より効率的に電気を使い、電力を無駄に使わない加熱器の利用が注目されています。
この電力を無駄に使わないという点で抵抗加熱は特に適しており、また熱の伝わり方もヒーターの形状、材質によって変えることができます。
抵抗加熱を利用しているシーズヒーターなら特に、鞘の材質さえ変えてしまえば漏電、感電の心配なくどんな場所にでも利用でき、また発熱線自体は覆われているので劣化もしづらいという点でもコストダウンにつながっています。
さまざまな加熱方法がありますが、抵抗加熱を利用したシーズヒーターは特に凡用性が高いものとして注目されています。

電気加熱の利用は排ガスの心配や火災のリスクを大きく減らす構造のものもあり、安全性の高いものとされています。
その場合消費電力のコストが心配されますが、それも使った分だけ無駄なく電力を利用出来る、そういった加熱器も生産されているのでコスト削減の面でも期待できます。
また、特に抵抗加熱を利用しているシーズヒーターのような発熱体を利用している加熱器ならば感電や漏電の心配もなく劣化もしにくいため、加熱器自体が高寿命であるというメリットがあります。
気体加熱器、過熱水蒸気など加熱器には種類がありますが、いずれもシーズヒーターを内蔵した製品を新熱工業では開発をすすめています。
中にはコンパクト設計の加熱器もあり、場所を取らない、そして直接の接続が可能などの、より使いやすい加熱器も開発されており、こうしたコンパクト設計の加熱器から大きな設計に組み込まれる加熱器まで抵抗加熱により熱を生み出すシーズヒーターを利用した加熱器は利用されています。
電気加熱の方法はさまざまですが、断線により故障するリスク、手軽さなどの面で劣る部分が多くシーズヒーターならこれらをカバーできるメリットが注目されており、同製品に異なる発熱体を組み込み検証した結果、シーズヒーターを利用した加熱器が優れているという実験結果も得られています。
熱効率、頑丈さを比べてみるとシーズヒーターの凡用性の高さによりいくつも優れている点が伺えます。
特に気体加熱器で検証した際に、熱サイクルの強さ、ホットスポットの発生のしづらさなどが顕著になっており、シーズヒーター方式の気体加熱器の方が優秀な点が多く見受けられる結果が得られています。
それぞれの加熱方法に利用環境によって適した部分はありますが、現在シーズヒーターによる加熱器が産業、工業の現場で特に注目されている面があります。
設置場所の自由度が高く、中には手のひらに乗るサイズの加熱器もあり、利用したい部分に組み込むだけで効率的な加熱を行える、便利な加熱器も開発されています。

これら加熱器を更に便利に利用するための製品も開発されており、これらを組み合わせることによってさらに利便性が上がります。
温度制御用の装置に接続するなどして利便性を上げるのは勿論、これら加熱器はコンパクトサイズのものを用いて専用の装置の設計が行えるので、利用したい箇所に装着するだけで加熱器としての機能が果たせます。 またシーズヒーターのように加工が容易なヒーターを利用している場合、その装置に合わせた形状、材質を選定できるのでより熱効率などを考えた発熱線に加工し運用できるのです。
加熱器はそれだけで完結するものだけではなく、設計内に組み込んで装置として稼働させるものが多いです。
産業や工業の現場では特に欠かせないものとも言えます。加熱といっても温度によって効果が異なり、殺菌や消毒の為の温度設定から炭化させるための高温設定を行う必要もある現場もあります。
この時高温に耐えられない発熱線を利用してしまうとすぐにヒーター部分が壊れてしまい、その度に修理のコストがかかってしまいます。
これらを改善するために考えられたのがシーズヒーターで、これを用いた加熱器は場所を取らない小型のものでありながら、温度設定が幅広くさまざまな加熱に運用できるメリットもあります。
温度設定を幅広くするためには発熱線自体の強度を高めなければならず、この強度が足らずに断線してしまうなどの故障が多いです。しかしシーズヒーターを利用した場合強度が高いので、急激な温度変化にも耐えられるものとなり、気体加熱器や過熱水蒸気発生器など工業、産業の現場で利用される加熱器に組み込んでも十分に耐えられるものとなります。
利便性が高く凡用性の高い、これら加熱器の開発を新熱工業では行われており、また既存のシーズヒーターだけではなく特注品の受注も行っていますので、より現場に適した加熱器を開発できるよう体制を整えています。